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院長挨拶
初めまして。
“さかえ血管外科・循環器クリニック”院長の平本明徳です。
当クリニックは、血管外科・一般外科・循環器科・生活習慣病を中心とした一般内科を主な対象疾患とし、地域の皆様のお役に立つよう、幅広いニーズに応じたクリニックを目指しております。
当クリニックで特に力を入れているのが、“下肢静脈瘤の日帰り治療”です。
私は、大学卒業後、主に関東圏の病院にて心臓血管外科を専門として、緊急手術を含め昼夜を問わず治療に日々邁進してまいりました。
下肢静脈瘤も心臓血管外科の治療対象疾患であり、その治療経験もあります。
特に、前任地では下肢静脈瘤の治療を専門に行っており、6000例以上の手術を経験いたしました。
下肢静脈瘤は、決して命にかかわるような恐ろしい疾患ではなく、また、治療が手遅れになるという疾患でもございません。 それゆえに、専門外の医療機関では軽視されることが多々ありますが、適切な治療がなされなければ、足の自覚症状(浮腫み、だるさ、こむら返りなど)が強くなり、日常生活に支障をきたすこともあります。さらに、女性の場合では、浮き出た血管が目立つために、スカートが履けないという美容上の問題も生じてきます。
当クリニックでは、血管外科的なアプローチから下肢静脈瘤を適切に診断し、治療経験と知識を駆使し、また、患者様の生活環境や職業なども十分に検討しながら、患者様のニーズに合った下肢静脈瘤の管理方法を提供いたします。
“足は第二の心臓”と言われるように、非常に大切です。
足の調子が良くなければ、良好な日常生活を送ることは困難になります。
私は、”下肢静脈瘤を管理する”という形で、少しでも、皆様の今後の人生においてより良きパートナーとなれるよう頑張っていきたいと思います。
また、下肢静脈瘤のみならず、粉瘤や脂肪腫などのできもの、血圧やコレステロール値のコントロールといった日常の内科的管理なども、今までの心臓血管外科医として蓄積した経験と知識を駆使して、責任をもって管理していきたいと思います。
皆様にとって、安心と幸せを提供できるクリニックを目指します。
- さかえ血管外科・循環器クリニック 院長 平本 明徳
経歴
2000.3 | 名古屋市立大学卒業、医師免許取得 |
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2000.4 | 名古屋市立大学第一外科 |
2001.4 | 刈谷総合病院外科(現豊田刈谷総合) |
2004.4 | 刈谷総合病院心臓血管外科 |
2005.4 | 川崎幸病院大動脈センター |
2008.12 | 高瀬クリニック心臓血管外科 |
2011.4 | 一宮西病院心臓血管外科大動脈瘤センターチーフ |
2015.5 | 東京中央下肢静脈瘤クリニック院長 |
資格
- 日本外科学会認定 外科専門医
- 日本脈管学会認定 脈管専門医
- 日本脈管学会認定 研修指導医
- 下肢静脈瘤血管内焼灼術指導医
- 弾性ストッキング・圧迫療法コンダクター
手術実績
下肢静脈瘤治療個人症例数
下肢静脈瘤治療数(肢) | |
---|---|
2000年~2019年 | 6,254 |
2020年10月~2020年12月 | 62 |
2021年1月~2021年12月 | 288 |
2022年1月~2022年12月 | 485 |
2023年1月~2023年12月 | 626 |
2024年1月~2024年6月 | 260 |
累計数 | 7,975 |
Contactお問い合わせ
当院では、下肢静脈瘤を専門とした日帰り外科治療を行っています。血管のお悩みをお持ちの方は、愛知県名古屋市「栄駅」から徒歩1分の「さかえ血管外科・循環器クリニック」まで、お気軽にご相談ください。